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トヨタ86 ビックデント

本日は、原因不明の10cm程の凹みができてしまったとのご相談。

お車はトヨタ 86です。

この凹みは大きい…  10cmを優に超えています。

オーナー様の心の凹みも大きいこととお察し致します (*_*;

場所は、リアクウォーターと言われる場所。後部座席の窓とリヤガラスの間の柱部分。

ここって、裏にツールが入らない場所なんです (-_-;)

こうした柱(ピラー)部分は、表面から引っ張り出す「プーリング」という方法での施工となります。

表面から引っ張るため、稀に塗装剥がれが起こるリスクを伴う施工方法なので、この点を事前にオーナー様へお伝えしたうえで、慎重に丁寧に作業していきます!

大きな凹みや深い凹みは、鉄板の歪み(延び)も大きいため、元の平面に復元するのは簡単ではありません。

コツコツ作業すること2時間少々・・・

プーリングは便利な方法ですが、裏から押す方法と比べてリペアの自由度が低く、今回は窓枠の縁のところに一部歪みが取り切れない部分が残ってしまいました…

オーナー様に確認して頂くと、「言われないと分からないけどね!」と納得のご様子。実は、もっと歪みが残るかもと覚悟されていたとのこと。

期待にお応えできて良かったです (^^)/

今回の凹み、板金塗装となるとかなり大掛かりな作業になるところ、デントリペアなら即日施工終了です。

凹みなんてできない方が良いに決まっていますが、もしもの時にはまたいつでもご相談下さい (‘◇’)ゞ

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