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典型的な飛び石ヒビ

本日のウィンドウリペアは、BMW X3 。

非常に典型的な飛び石によるヒビでしたのでご紹介。

全体の大きさは1cmくらい。

「目の前でバチッという大きな音がして、超ビックリしました~ ( ;∀;)」とのこと。

運転席の目の前だったので、さぞかし怖かったこととお察しします…

このタイプのヒビ割れは良くあるパターンなのですが、オーナー様は“ヒビ割れしている”とは見えないことが多いようで、

「ヒビは入っていないけど、丸く凹んでいるような傷が…」

とご相談頂くことが多いです。

でもこれ、内部で面状に割れて空間ができています。

そして、“面状の割れ”の中に細かな“筋状の割れ”も無数に見えます。

ちなみに内部のヒビ割れなので、ガラス表面を触っても衝撃点以外はツルツルです。

リペアが完了すると、このようになります(ルーペで拡大して撮影しています)。

良く見ると、面状の割れの縁や筋状の割れの太かった部分に半透明な痕跡が少し残るのと、衝撃点を埋めた跡が水滴が乾いたように見えます。

これだけしっかり樹脂が浸透していれば安心です。車検も問題ない範囲。

オーナー様にも喜んで頂けて良かったです (^O^)/

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