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ドア下部の凹み

本日は、レクサス RC300h のデントリペア。

「ドアに凹みができてしまって…」とのことで、早速拝見。

運転席ドアの前方下部、かなり鋭く凹んでしまっています (*_*)

ドア下部の鋭い凹みはリペアが難しいのですが、特にこのお車のように2ドア車(クーペ)はドアが大きいため体勢が厳しかったり工具がとどかなかったりで、難易度が高いリペアです。

レクサスRC300h

実はオーナー様、当店にご依頼頂く前に他店でも見てもらったのだそうですが、やはり場所が厳しいということで「できません」と断られてしまったとのこと… ( ;∀;)

実際、リペアを始めて見たものの、

●通常、ドアのデントリペアは窓枠からツールを入れるのですが、ドアの下過ぎて、その方法ではリペアできない。

●内張りを外してリペアしようとしても、やはり場所的にツールアクセスが厳しい。

うーむ… (-.-)

困っていたところ、ドア下部に小さな穴を発見!

直径5mm程度の小さな穴ですが、床に寝っ転がればどうにかツールアクセスできる!!

でも穴が小さくて、その先の空間も狭いため、使える工具はこの1本のみ…

頼むぞ!この工具っ!!

ということで、寝そべって作業をすること2時間あまり…

首の筋肉が悲鳴をあげる寸前でリペア完了です (‘◇’)ゞ

塗装が押し潰されたような表面の傷のみ残して、凹みは解消しました (^^)/

ほんの小さな線傷だけになったので、相当目立たなくなたと思います。

なかなか大変なリペアでしたが、オーナー様にも喜んで頂けて、首の痛みも吹き飛びます (^^)v

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