BLOG 施工報告など

Gクラスのボンネット

本日のデントリペアご依頼は、メルセデスベンツ G350d のボンネット。

大きな凹みがありました…

ちょうど折れ曲がるラインのところが強く押されていて、その影響で側面も膨らんでいます。

なかなか大仕事になりそうな予感 (^-^;

通常、ボンネットの裏には断熱と遮音のためにフェルトのようなカバーが10カ所程度のプラスチックピンで取り付けられている (下写真) のですが。。。

ボンネットを開けて裏側を見てみると…

なんとっ! 全体に糊付けされていて外せない… (*_*;

さらに、ボンネット全体に補強らしい鉄骨が無く1枚の鉄板でできているので、リペアの際に必要になる「工具で押すための支点」が取れない… ( ;∀;)

うーむ、どうしよう。

しかし、デントリペアで直さなければ、ボンネット交換で三ケタ万円近くなってしまうとのこと。なんとかせねばっ (-.-)

非常に難しかったですが、凹みの裏だけ内張りを引き剥がして鉄板を露出させ、わずかな支点を頼りに施工しました。

うまく支点が取れないことから強い力をかけることができず、悪戦苦闘で6時間くらいかかってしまいました (-_-;)

仕上がりがこちら。

なんとかカタチになって、オーナー様にも納得して頂くことができました (^^)/

ものすごくタイヘンだったけど、リペアできて良かった~ (´▽`)

Gクラスオーナーの皆様、ボンネットには凹みを作らないよう注意です!!

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