BLOG 施工報告など
7.142020
小さい放射状ヒビ
本日のウィンドウリペアご依頼は、スズキ イグニス のオーナー様。

ヒビ全体のサイズは小さいものの、放射状に線ヒビができています。

拡大してみると、石が当たった「衝撃点」のガラスが比較的大きな範囲で飛んでしまっています。
まずは衝撃点を整えてからリペアスタート !
よく頂くご質問なのですが、リペアは “強度を高めてヒビの伸長リスクを低減させる” という作業ですので、「跡形もなく全く無くなる」わけではありません。線ヒビだった部分や衝撃点を埋めた跡にはわずかながら痕跡が残ります。

仕上がりました (^^)/
ヒビに樹脂を浸透させて固めると透明なスジに変わり、光の当たり具合で痕跡が見えたり見えなかったりします。衝撃点は水滴が付いているような見た目に変わります。

これで強度UPし、「ヒビが伸びてガラス交換」というリスクが大幅減少。およそ3cm未満のリペアならばほとんどのケースで車検も通ります。
放置すると広がってしまう恐れがあり、油分や洗剤が染み込んでしまうと綺麗にリペアできなくなる可能性もありますので、発見したらなるべくお早めにご連絡下さい (‘◇’)ゞ
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