BLOG 施工報告など
2.162021
バックドアのビッグデント

本日のデントリペアご依頼は、三菱 アウトランダーPHEV のオーナー様。
バックドアを開いた際、上にぶつかって凹んでしまったとのご相談。

ナンバープレートの下に、大きなへこみが… ( ;∀;)
最近はバックドアが自動開閉するお車が増えているため、こうしたトラブルも起こりやすくなっているようです。
10cmを超えるビッグデント、深い凹み、塗装にもかなりダメージがあるので難しい施工になりそうです。
デントリペアは再塗装を行いませんので、塗装傷はそのままになるとお伝えしたうえで施工スタート!
スタートしたのは良いのですが、バックドアは内部に空間が多いため、ツールで裏から押し出す時の“支点”を取るのに一苦労。。。(-_-;)
30分くらい試行錯誤してなんとか良いポジションを見つけ、少しずつ戻していきます。
裏から押したり、表から整えたり、コツコツ作業すること3時間・・・

大変な作業でしたが、無事に復元することができました (^^)/
塗装傷がある影響で細かい調整ができない部分も一部ありましたが、凹みはしっかり戻したので不自然さは無いと思います。

車体の後ろ側に凹みがあると後続車からずっと見られてしまうので、大きな凹みは気になりますね。
凹みが無くなったことで、もう後ろから見られても大丈夫!
自然の光で見たのが↓の写真。

これなら凹んでいたことなんて分かりませんね (^^)
この凹みを修理しようと思うと、選択肢は
「板金塗装」
「ドアごと交換」
「デントリペア」
の3択。
オリジナルを保ちたい、数日間車が使えないのは困る、費用を抑えたい、という場合はデントリペアが最適です。
知ってて良かった、デントリペア♪
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