BLOG 施工報告など
3.72021
助手席ドアに強烈ドアパンチ

本日のデントリペアご依頼は、ホンダ NBOXスラッシュ のオーナー様。
助手席ドアにドアパンチ被害とのご相談。

5cmを少し超える凹み。
助手席ドア下方にあるプレスラインが完全に押し潰されてしまっています ( ;∀;)
ドアの前方はリペア難易度が高い(難しい)位置。しかも凹みの裏側にちょうど補強の鉄骨があり、工具アクセスも自由にはいきません。
ということで、すんなり復元できる凹みではないので「時間がかかります」とお伝えしたうえで、リペアスタートです!
写真でも見えますが、プレスラインが凹むとその上が出っ張って凸になります。この凸も含めてリペアしないとキレイになりません。
一気に直るものではないので、裏から押したり表面から整えたり少しずつコツコツ復元していきます。
施工時間2時間半くらいで、リペア完了です (‘◇’)ゞ


プレスラインが復活し、すっかり元通り (^^)/
「塗装傷かな?」と思っていたものも、相手側の塗装が付着しているだけで、実際の塗装傷はごく僅か。凹みが無くなったので、ほとんど分からなくなっています。
実はオーナー様、当店にご連絡いただく前に別のところで
「これはデントリペアで直せないから板金塗装するしかない」
と言われてしまっていたとのこと。
ご来店頂いてドア内部構造を見ながら工具アクセスを確認したところ、簡単ではないのですが「なんとかできそう」でした。
デントリペアで修復できれば、再塗装の色ズレなどの心配がないほか、時間も費用も大幅に抑えることができます。
知ってて良かった、デントリペア♪
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