BLOG 施工報告など
6.72021
大きめスター・ブレイク

本日のウィンドウリペアご依頼は、レクサス LS460 のオーナー様。
飛び石被害により、運転席前に放射状のヒビが発生しているとのご相談です。
「そんなに大きくないヒビ」
と仰っていましたが・・・

いやいや、かなり大きなヒビです (^^;
全体が硬貨で隠れる程度というのがリペアできる一応の目安ですが、これでギリギリくらいです。

拡大して見てみると、石が当たった「衝撃点」が被比較的大きく砕けていて、線ヒビはどれも太くて長い (-_-;)
太くて長いヒビは伸びやすい、危険度高めのヒビです。ご来店までに大きく伸びてしまわなくて良かった…
リペア中に伸びてしまう可能性もあるので、ヒビが長いからと言って「樹脂を浸透させる圧力を高めれば良い」というものではなく「きちんと浸透するけどヒビは悪化させない」という微妙な圧力調整が大切。
60分程の施工で、悪化させることなく無事にリペア完了です (‘◇’)ゞ


バッチリです。
これで強度が高まったので、安心してお乗り頂けますね!
黒い色が消えるので見た目も大幅に改善され、車検もOKです。
放置してヒビが長くなってしまったり、内部に油分や汚れが入ってしまうとリペアできなくなることも。そうすると高額な「ガラス交換」以外に選択肢が無くなってしまうので、飛び石ヒビはできるだけ早く処置を行いましょう。
ヒビの種類や大きさによって使う樹脂やリペア方法も様々ですので、リペアは゛リペア専門店”にご依頼下さい。
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