BLOG 施工報告など
6.132021
ドア下部のシャープデント
本日のデントリペアご依頼は、VOLVO V60 のオーナー様。
右後部座席ドアの下部前寄りの位置に小さな凹みがあるとのご相談です。

斜め向きにハッキリと芯が見える鋭い凹み (>_<)
2.0cm未満ですが、比較的深いことと運転席側なので乗り降りの際に見えて気になってしまいますね…
ドアの下の方にある凹みは、ドア内張りを外して裏から押し出すのが基本。ですが、こちらのお車は内張りを外しても内部にもう1枚パネルがあってツールを入れることができない構造 (-.-)
「プーリング」という表面から引っ張り出す施工方法もありますが、今回のような鋭い凹みは痕跡が残ってしまうのでそれもできず・・・
私もオーナー様も「デントリペアでは直せない…板金塗装するしかないか…」と思い始めたその時、ドアの下を覗き込むと運良く水抜き穴がちょうどいいところに開いているではないですか! (^^)/

この穴からツールを入れれば、凹みを裏から押し出せることが判明!
凹みの位置とボディラインの関係で非常に作業性が悪く、寝そべって体半分車体の下に入れながらの施工となりましたが・・・


1時間程の施工で、すっかり復元できました (‘◇’)ゞ
これでもう気になってしまうこともありませんね!
実はディーラーさんでも「ここはデントリペアは難しいと思う…」と言われていたそうで、キレイさっぱり元に戻って本当に良かったです (^-^)
気になる凹み、デントリペアで復元できるかも知れません。
まずはデントリペアで直せるか直せないか拝見しますので、お気軽にお問い合わせ下さい (^^)/
知ってて良かった、デントリペア♪
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