BLOG 施工報告など
7.182021
プレスライン塗装傷ありの凹み

本日のデントリペアご依頼は、レクサス RC のオーナー様。
左ドア(助手席ドア)に凹みとのご相談です。

ドアミラーの下、プレスラインが潰れてしまっており、その下の平面の部分にも縦向きの鋭い凹みがあります (*_*;
ディーラーさんでは「ドア交換」という判定だったとのことですが、こうした凹みもリペアツールが届けば復元可能。
ツールで裏から押せるか(サイドインパクトビームなど裏の構造物が邪魔にならないか)を確認したところ、どちらの凹みもアクセス可能でした。ということは、デントリペアでの修復が可能です (^^)/
上の凹みも下の凹みも中心に塗装傷があるため、凹みが直っても傷はそのまま残るとお伝えしたうえでリペアスタート!
2ドアのお車ということで通常よりもドアが厚いのですが、特にプレスラインの部分は最も厚いため、押し出そうとしてもドアの中でツールが空回りしてしまったりしてなかなか作業が進みません・・・ (-_-;)
2箇所合わせて3時間程の施工でしたが、そのほとんどの時間を上の凹みに費やしました (^^;

上(プレスライン)の凹みの方が塗装傷が深くえぐれたようになっていたので、修復後も傷が残りました。
とはいえ、凹みが無くなると映り込む光が歪まなくなるので塗装傷も目立たなくなります。そこに目が行かなくなる、という感じでしょうか。
一方、下の縦スジ凹み(クリーズデントと言います)は、塗装傷もほぼ見えない状態になりました (^^)/
プレスラインの凹みを別角度でもう一枚↓

プレスラインが強く押されたことにより周りが膨らんでいましたが、凹みも膨らみも解消してラインが復活しています (^^)v
この写真でも中心にあった塗装の傷が僅かに見えると思いますが、この傷を許容できるのであれば「ドア交換●十万円」と比較して「デントリペアで凹みだけ復元する」という選択肢もアリだと思います。
知ってて良かった、デントリペア ♪
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