BLOG 施工報告など
9.62021
フロントフェンダーにドアパンチ

本日のデントリペアご依頼は、フォルクスワーゲン GOLF のオーナー様。
右側フロントフェンダーにドアパンチ被害とのご相談です。

フロントフェンダーの後ろの方、運転席ドアに近い位置に深い凹みができています ( ;∀;)
強く当たっているようで、かなり深く凹んでいます。中心部の塗装表面には僅かですが゛えぐれた”ような傷もできていました。
これくらい深いへこみになると鉄板自体が延びてしまっているケースが多く、キチッと仕上げることが物理的に難しいことも珍しくありません。
とはいえフロントフェンダーは比較的ツールアクセスの良いパネルですので、なんとか違和感なく仕上げられたらと思います (‘◇’)ゞ
こちらのお車、ドイツ車にありがちなのですがタイヤハウス内の「フェンダーライナー」が硬い…。ライナーをめくって手を入れるので結構痛い… (-.-)
凹みの裏には防音・防振のスポンジブロックが張り付けられていたため、部分的に剥がしながらの施工でした。


凹みを戻し、伸びてしまっていた鉄板を整えて周囲と馴染ませました (‘◇’)ゞ
中心にあった塗装表面の縦スジだけになったので、ほぼ違和感なく仕上がったと思います。
「もう、全然分からないね!」
と、オーナ様にもご満足頂けた模様で一安心 (^^)/
フロントフェンダーごと取り換え、とならずに済みましたね!
こうした数センチの凹み、ツールが届く位置であればこのようにキレイに復元できます。
(※車が動いて何かにぶつかった凹みは変形が強いため、基本的にデントリペアでは対応できません。)
リペアできる凹みかどうか、ご自身で判断は難しいと思うので、まずはお気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
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