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運転席前のパーシャル・ブレイク

本日のウィンドウリペアご依頼は、トヨタ ノア のオーナー様。

2週間ほど前に飛び石被害に遭い、始めは小さかったヒビが伸び始めて大きくなっているとのご相談です。

伸び始めているヒビは一気に広がってしまうケースも珍しくないので、急いでリペアする必要があります (>_<)

運転席前に、「パーシャル・ブレイク」と呼ばれるヒビ割れです。

拡大して詳しく見てみます。

ルーペで拡大しています

「への字」のように見える部分がパーシャル・ブレイク。さらに上方向に2本の線ヒビも発生しています。

石が当たった「衝撃点」を乱反射しないよう整えてからリペアスタート!

伸び始めているヒビは弱いヒビ。リペア中に悪化してしまうこともあるので、樹脂を入れる圧力や器材をセットする圧力にも細心の注意が必要・・・ (-.-)

60分程の施工で、悪化させることなく無事にリペア完了です。

ルーペで拡大しています

隅々まで樹脂が浸透したので強度が高まり、悪化のリスクを抑えることができました (‘◇’)ゞ

運転席前だったので、見た目が改善することも嬉しいですね!

全体が硬貨で隠れる程度までのヒビ割れであれば、きちんとリペアするとほとんどのケースで車検も通るようになり、安心してお乗り頂けます。

飛び石被害、ヒビが長くなってしまってからではリペアできない(=ガラス交換になる)ので、発見したらできるだけお早めにご相談下さい。

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