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ルーフサイドの大きな凹み

本日のデントリペアご依頼は、メルセデスベンツ GLEクーペ のオーナー様。

左の後席ドア上方、「ルーフサイドピラー」と呼ばれる位置に凹みが2カ所あるとのご相談です。

かなり大きな(どちらも7cmくらい)凹みが2つ、隣り合っています (*_*;

ピラー部分は基本的に構造上の問題で裏側から押し出すことができないため、リペアするとなると表面から引き出す「プーリング」という施工方法になります。

プーリング施工できる凹みは、

●塗装傷が無い

●芯の無い緩やかな凹み

●新車から5年以内で再塗装していないお車

という条件があります。

今回は大きな凹みですが条件を満たしているので、プーリングでできるところまでリペアすることになりました

(‘◇’)ゞ

2時間ちょっとかかりましたが、塗装にダメージを与えることなく施工完了です。

裏から押し出す方法と違って細かな調整が難しいのですが、それでもこのレベルまで復元できました (^^)/

ルーフサイドピラーは思いの外柔らかいので、洗車などの際に手を付くだけでも凹んでしまうことが珍しくありません。しかも、ここの凹みを板金&再塗装で直すと、かなり大掛かりで高額な修理になりがち。

今回のように塗装傷も鋭い芯もない凹みであれば、デントリペアでの修復がお勧めです。

※デントリぺでは対応できない凹み方もありますのでご了承下さい。

こちらのお車のオーナー様はデントリペアや「プーリング」についてもご存じで、施工方法やメリット・デメリットをご理解頂いていたため、「施工するかどうか」というご判断も非常にスムーズでした。

知ってて良かった、デントリペア♪

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