BLOG 施工報告など
3.52022
助手席の前に重症ヒビ割れ

本日のウィンドウリペアご依頼は、フォルクスワーゲン GOLF のオーナー様。
飛び石被害により、助手席の目の前あたりにヒビ割れが発生しているとのご相談です。


「フラワーリング」や「スターブレイク」等と呼ばれるタイプのヒビ割れで、放射状の線ヒビと、線ヒビ同士をつなぐ面割れの集合。飛び石被害の中で最も激しい割れ方のパターンです ( ;∀;)
そう言えば数日前にも同じような重症ヒビ割れのリペアがあったような…
その時もGOLFだったような気が (^^;
もちろん偶然ですがこんなこともあるんだなぁ…と、ちょっと不思議な気持ちです。
さて、ヒビのリペアですが、この割れ方は石が当たった「衝撃点」が大きく欠けているケースが多くヒビの数も多いので、他の割れ方と比べてリペア後の痕跡が目立ちやすいという特徴があります。
この点は施工前にオーナー様へお伝えし、ご了承頂いたうえで施工開始!


割れ(ガラス内部に発生した隙間)が大きいので樹脂を入れるのもなかなかタイヘンでしたが、無事にリペア完了です (‘◇’)ゞ
※この写真は車外側から撮影していますが、車内から見ると光の角度によって透明の痕跡がもっと見えます。
きちんと樹脂を行き渡らせ硬化しているので強度が高まり、悪化のリスクは大幅に低減。施工後はすぐに通常通りお乗り頂けます。
これ以上悪化してしまうとリペアできない(ガラス交換になる)状況でしたが、そうなる前にお越し頂けて良かったです (^^)
ヒビを放置すると、悪化することはあっても自然に良くなることはありません。飛び石被害に遭ってしまったら、できるだけお早めにご連絡下さい。
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