BLOG 施工報告など
4.142022
ルーフに深い凹み

本日のデントリペアご依頼は、トヨタ C-HR のオーナー様。
ルーフに凹みが1ヶ所あって気になっているとのご相談です。

助手席の頭の上あたりに、深めの凹みが (*_*;
歪みの範囲は4cmほど。中心にはクッキリと「芯」があり、塗装傷は軽度であるものの擦れた跡があります。
ルーフの凹みをリペアする際には、
①裏から(車内側から)押し出す方法
②表面から引っ張り出す方法
の2種類のリペア方法があります。
どちらの施工方法も一長一短ですが、天張りの脱着など大掛かりにしたくないというご希望でしたので、②の引き出す方法でリペアすることに。
表面から引き出す施工「プーリング」は塗装剥がれのリスクを伴うことと、強く変形した「芯」の部分は痕跡が残ってしまうという特徴があります。施工前にこの点をオーナー様へお伝えし、ご了承のうえで施工開始となります (‘◇’)ゞ


予想通り「芯」の部分は僅かに痕跡が残りましたが、大きく凹んでいた歪みが無くなったのでかなり目立たなくなりました (^^)/
ルーフを板金修理すると゛修復歴”となってしまうことから、「どうにもできずにそのまま」といケースも少なくないようです。
デントリペアで復元できれば修復歴にはならず、塗装傷の無い凹みであれば綺麗に戻ります。
ただし、施工の特性から直せるケースと直せないケースがあるので、施工前に必ず「施工可否」「施工する際のリスク」「仕上がり具合の予想」等を率直にお伝えしております。
「これはデントリペアで直せるかな??」
と思ったら、まずはお気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
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