BLOG 施工報告など
8.262022
助手席ドアプレスラインに大きな凹み

本日のデントリペアご依頼は、フォルクスワーゲン GOLF のオーナー様。
助手席ドアにドアパンチ被害で、プレスラインが大きく凹んでしまっているとのご相談です。

これはかなりヒドイ…
プレスラインが押し込まれ、その上には縦向きの線状凹み、さらに凹みの周囲全体が盛り上がっています。プレスラインの先端には塗装剥がれも ( ;∀;)
塗装傷はオーナー様がタッチアップ等で処置されるとのことで、とにかく凹みを戻して欲しいというご相談。
しかし、全体としてかなり重症なのと、最近のVWやAudiのお車はプレスラインが非常に鋭く尖っているのでリペアするのもとてもタイヘン。。。
というか、戻ってくるのだろうか、このライン… (-_-;)
困難な施工になるのは確実ですが、とにかくやれるだけやってみます!


2時間半程の施工で、なんとかここまで復元できました (^-^;
あとは、オーナー様ご自身でプレスラインの塗装を処置されるとのことなので、さらに目立たなくなるはずです。
一般的には
「板金塗装?」「ドア交換?」
という選択肢が頭をよぎる凹みだと思いますが、デントリペアで対応できたことによって時間も費用も大幅に節約、オリジナル塗装のまま元の形に戻りました (^^)/
施工中に「やっぱムリかも…」なんて思うくらいタイヘンな施工で、後半は腕も力が無くなってきてプルプルしていたので、無事に仕上がって本当に良かった… ε-(´∀`*)
今回のような大きな凹みは施工できないケースもありますが、数センチの小さな凹みであれば1時間程ですっかりキレイに復元できることが多いです。まずはお気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。