BLOG 施工報告など
9.32022
窓枠近くの凹みは難しい…

本日のデントリペアご依頼は、トヨタ マークX のオーナー様。
後席ドアの窓枠近くに凹みがあるとのご相談です。

深くて大きな凹み…
プレスラインも潰れてしまっているので、かなり目立つ凹みです ( ;∀;)
こうした凹みを直すには、ツールで裏からしっかり強く押し出せることが絶対条件。
しかし一般的に窓枠の下は裏側に補強の鉄板があるので、裏から押し出す工具が凹みに当てられないケースが多く、今回も「これは厳しいかも…」と思う状況。
リペアツールがアクセスできる(押せる)かどうか、慎重に確認すると・・・
やはり補強がありました (-.-)
でも、何とかならないかと探っていると、隙間からなんとかツールアクセスできると判明 (^^)/
かなり押しにくいので多少の痕跡が残ると思いますが、オーナー様と相談の結果できる限りやってみることに。


作業時間は3時間半くらい。
予定よりも1時間以上長くかかってしまいましたが、なんとかここまで形になりました (´▽`)
位置も凹み方もかなりタイヘンな施工でしたが、仕上がりをご覧になったオーナー様にとても喜んで頂けて、腕の疲れも吹き飛びます (^^)
デントリペア施工したので、もちろんパテ埋めや再塗装は行っていません。
車が動いてぶつかった凹みは対象外ですが、車が止まっている時にできた数センチの凹みであればデントリペア施工できるケースが多いです。
リペアできるかどうかは凹みと内部構造との兼ね合いで決まるため、ご来店頂き全ての凹みについて実際に拝見して施工可否の確認を行います。
施工の特性上メールやお写真からは施工可否判断ができないのでご不便をお掛け致しますが、お車の凹みでお悩みでしたら是非お気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
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