BLOG 施工報告など

とにかく硬くてタイヘンな凹み

本日のデントリペアご依頼は、フォルクスワーゲン ティグアン のオーナー様。

助手席ドアにドアパンチ被害で、プレスラインが凹んでいるとのご相談です。

ドアハンドルの下あたり。ここ、相当硬いのですが、かなりの凹み方 (*_*;

近年のフォルクスワーゲンやアウディなど輸入車のプレスライン、かなり鋭いプレスになっているので見た目はシャープでカッコイイのですが、直すとなるととてもタイヘン。

しかもこちらの車種のように薄くて非常に硬い鋼板(超ハイテン鋼)が使われていると、リペア難易度は通常の数倍以上という感覚です (^^;)

今回も施工中に何度も心が折れそうになりましたが、再塗装を行わないデントリペアを選択して下さったオーナー様に対して

「やっぱりムリだから板金塗装に行って下さい」

とは言いたくない。。。

ご期待に沿えるよう、諦めずに頑張るしかありません。

2時間ちょっとの施工で、ようやくカタチになりました (^-^;

腕の力はほとんど残っていません。明日は筋肉痛でしょう (-.-)

ドアパンチ被害など、塗装傷の無い(または軽微な)小さな凹みでお悩みでしたら、まずはデントリペアをご検討下さい。

私が実際に拝見して対応できるかどうか確認致しますので、デントリペアでは対応できない凹みの場合は板金塗装やパネル交換で修理、という順が良いと思います。

知ってて良かった、デントリペア♪

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