BLOG 施工報告など
12.272022
複雑なプレスラインに大きな凹み

本日のデントリペアご依頼は、ルノー アルカナ のオーナー様。
助手席ドアにドアパンチ被害とのご相談です。

プレスラインが縦に深く凹んでしまっています ( ;∀;)
しかもよく見ると、プレスラインのすぐ下がまた盛り上がっているデザインのため、その間の谷を挟んで2つの山が潰されているような状態。
そしてプレスラインが強く押し込まれたことにより、凹みの上が大きく盛り上がってしまっています。こうした部分もきちんと修正しないと元の形には戻りません。
デントリペア可能かどうか確認すると、リペアツールのアクセスは問題ナシ。鉄板も思いの外柔らかい素材でしたので、凹みの状況のわりには1時間半かからず施工終了できました (^^)/


きちんと元の形、元のプレスラインが復活 (‘◇’)ゞ
もちろん再塗装は行っていないので、オリジナル塗装のまま凹みを復元できています。
塗装を剥がすことなく修復できるのがデントリペアの最大のメリットなので、今回のように塗装傷の無い凹みはデントリペア施工が最適です。
お車が動いてぶつかった凹みはデントリペアでは直せませんが(極低速であっても、ポールに擦ってしまったりバックでぶつけてしまった凹みは板金塗装での修理対象です)、止まっていて何かが当たった凹みであればキッチリ元通りに復元できるケースが多いです。
デントリペアで直せる凹みなのかどうかは凹みの位置や車体内部構造との兼ね合いで決まりますので、実際に拝見して判断する形となります。
「気になってるんだよなぁ…」
という小さな凹み、塗装傷の無い軽微な凹み、大掛かりな修理をしなくても直せるかもしれません。まずはお気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
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