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運転席目の前の丸いヒビ割れ

本日のウィンドウリペアご依頼は、FIAT 500 のオーナー様。

運転席前に丸い割れがあるとのご相談です。

ルーペで拡大しています

飛び石被害により、ガラス内部に面状の空間が発生した内部面割れ。

直径2cm弱といったところですが、面割れは黒く見えるうえに運転する視界に入る位置。。。

穴が開いているのは、石が当たった「衝撃点」だけで、周りの貝殻のように見える丸い部分がガラス内部の割れです。

丸い面割れのすぐ左横には表面だけが欠けた「チッピング」も見られますが、チッピングはリペアしなくても大丈夫なので、今回はヒビの方だけリペアすることになりました。

リペアを行うと、樹脂で埋めた痕跡は残りますが強度が高まり見た目もかなり改善できます。

ルーペで拡大しています

およそ60分の施工でリペア完了!

こうした丸い割れ、リペア後は車内側から見ると樹脂で埋めた跡が見えますが、外から見るとかなり目立たない状態になります。

ヒビが発生してから時間が経って内部に異物(雨水や洗剤等)が入ってしまうときちんとリペアできなくなるケースもございますので、飛び石被害に遭ってしまったらできるだけお早めにリペアを行うのがオススメです。

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