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大きな放射状ヒビ+チッピング

本日のウィンドウリペアご依頼は、メルセデスベンツ GLC のオーナー様。

フロントガラス中央付近に飛び石被害とのご相談です。

ルーペで拡大しています

石が当たった「衝撃点」から線ヒビが放射状に発生する「スター・ブレイク」というパターンの割れ方。写真11時方向と5時方向の線ヒビは短く見えますが、見えにくいだけで実は全て同じくらいの長さがあります ( ;∀;)

さらに、左上には表面だけの欠け「チッピング」もあるので一緒にリペアしましょう。

飛び石ヒビリペアは施工できるサイズに限度があり「500円玉くらいまで」と言われますが、ちょうど今回のヒビ割れがそれくらいのギリギリサイズ。これよりも長くなってしまうとリペアできないケースが増えてきます。

こうした大きなサイズのヒビはリペア樹脂を浸透させるのに時間がかかるので、通常(60分前後)よりも少し長めにお時間を頂いて施工となります。

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きちんとリペアを行なうと隅々まで樹脂が行き渡り、このような透明の痕跡になります。

これで格段に強度が高まるので、ヒビが急に伸びてしまってガラス交換といったリスクを低減することができます。施工箇所が悪化してしまわない限りはガラス交換せずにこのままお乗り頂けます (^^)/

飛び石被害は突然のことなので「どうして良いか分からずしばらく放置してしまったら長いヒビに成長してしまった」という話もよく聞きます。

フロントガラス交換のリスクを遠ざけるために、できるだけお早めの施工をお勧めしております。被害に遭ってしまったらすぐにご相談下さい。

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