BLOG 施工報告など
4.152023
中心の欠けが大きい放射状ヒビ

本日のウィンドウリペアご依頼は、BMW X1 のオーナー様。
フロントガラス中央付近に3cm大のヒビが発生しているとのご相談です。
フロントガラスの飛び石ヒビは、硬貨やペットボトルの蓋で隠れる程度までのサイズであればほとんどのケースでリペア可能。しかしそれよりも大きいと…リペアできないケースも増えてきます (-_-;)
リペアできるかどうか、拝見して詳しく確認してみましょう。


↑ルーペで拡大しています
かなり大きな放射状のヒビ割れですが、リペアできそうです。
でもヒビ割れよりも気になるのが、大きく欠けてしまっている「衝撃点」。
石が当たって砕けて穴が開いている部分ですが、欠けてしまっている範囲が一般的なケースよりもかなり大きいです。ということは、最終的に残る痕跡も大きくなります。
とはいえ、このまま放置するわけにはいかないので、すぐにリペアに取りかかります!


↑ルーペで拡大しています
全てのヒビの隅々までリペア樹脂が浸透し、強度が高まるとともに見た目も改善しました (^^)/
これで急に悪化して大きくなってしまうリスクは最低限に抑えられます。
穴が開いていた部分が大きいので埋めた痕跡も大きくなりましたが、こればかりは仕方がありません (-.-)
フロントガラスの飛び石ヒビ、小さいものならリペアできますが長く伸びてしまうとリペア不可。放置すると一気に悪化してしまうケースもありますので、できるだけお早めにご相談下さい (‘◇’)ゞ
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