BLOG 施工報告など
4.292023
後席ドアのプレスライン凹み
本日のデントリペアご依頼は、日産 ノート のオーナー様。
右後席ドアにドアパンチ被害とのご相談です。
プレスラインが押し込まれて潰れ、その下にもなにやら凹みがあります (-_-;)
ディーラーさんからは
「プレス部分だからデントリペアは無理ですよ」
と言われたそうですが、いやいや大丈夫ですよ！ (^^)/
まずは凹みの裏から押し出すことができるかツールを差し込み確認して、大丈夫と分かればきちんとリペアできます。
デントリペアは板金修理とは異なり塗装を剥がさず凹みだけを復元する技法なので、目立つ塗装傷が無い小さな凹みならば短時間ですっかりキレイにすることができます。
再塗装をしないということは、
良く言えば「塗り直した色ズレは発生しないのでお車の価値を下げない」
悪く言えば「塗装傷のある凹みの場合、凹みは戻っても傷はそのまま残ります」
ということ。
塗装の状態や凹みの位置・凹み方などによって最適な修理方法が異なりますので、
「これってデントリペアで対応可能？それとも板金塗装？？もしかしてパネルごと交換？？？」
分からない場合はお気軽にご相談下さい (‘◇’)ゞ
さて、話は戻って今回のプレスライン凹み。デントリペアで復元可能ですのでご安心下さい。
１時間半の施工で、この通り終了しました (^^)/
デントリペアで対応できるかどうかは、凹みの大きさで決まるわけではなく、凹み方や場所によって決まります（お車が動いていてぶつかった凹みは対象外です）。
できるかどうかはリペア技術者でないと判断できませんので、お悩みでしたらお気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
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