BLOG 施工報告など
7.222023
ポチッと痕跡が残る凹み

本日のデントリペアご依頼は、ホンダ FIT のオーナー様。
助手席ドアの下の方に凹みがあるとのご相談です。

ムムム… パッと見で、かなり難易度高めな凹みです (-.-)
理由は以下の3つ。
①ドア下部は直しにくい位置であること
②中心に塗装傷があること
③非常に鋭くて深い凹みであること
特に問題になるのは③で、このように鋭い凹みは中心の「芯」の部分に「加工硬化」という現象が起きており、真っ平らに戻すことは不可能なんです ( ;∀;)
中心部に「ポチッ」と芯が残る可能性が高いとお伝えし、ご了解をいただいたうえで施工開始です!
ドア内張りを外して、床に寝っ転がったりしながら・・・
痕跡が残ることは避けられませんが、どこまで目立たなくできるかという施工になります。


全体的な歪みは解消したので、普通に見る分にはかなり目立たない状態になりました (^^)/
凹みだった場所の中心部分をクローズアップすると、硬く変形している1mm程の「芯」が痕跡として残っているのが分かります。
作業性の悪い位置という事もあり、この芯をもっと小さくしようと頑張りすぎるとヘンに出っ張ってしまったりして汚い仕上がりになってしまう恐れも。
ということで、うまく収まっているこの状態で施工完了です。
デントリペアでは、「全く綺麗に直る凹み」「良くなるけれども痕跡が残る凹み」「手が付けられない凹み」があります。実際に拝見して、施工前に詳しくご説明差し上げますのでご安心下さい。
ドアパンチ被害や塗装傷の無い小さな凹みでお困りでしたら、デントリペアでの修復が最適です。
知ってて良かった、デントリペア♪
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