ドア下部に浅い凹み

本日のデントリペアご依頼は、マツダ CX-8 のオーナー様。

運転席ドアの下部に浅い凹みができているのを発見したとのご相談です。

うーん・・・写真だとちょっと伝わり難いでしょうか (^^;

運転席ドア下部プレスラインの上面に、浅いながら縦向き2.5cmほどの凹みができています。

幅1cmくらいの平面状に凹んでいるので、例えばスキー板の側面が当たったとか、そういう感じの凹み方に見えます ( ;∀;)

こちらの車種のドア下部はちょっと作業しにくいのですが、凹みの場所にポチポチと塗装傷があるので表面から引き出す工法はNG(塗装が剥がれてしまいます)。どこからツールを差し込んで直せるかとあれこれ探していると、私が持っているリペアツールの中で最も細いツールをなんとかギリギリ差し込める小さな穴を発見!

裏から押せると分かったので大丈夫です (‘◇’)ゞ

 

1時間ほどの施工で完了。ツールアクセスがかなり際どかったのですが、どうにか復元することができて良かった~ (^^)/

こうした軽微な凹みでドア1枚塗り直しとか、何日も預けたりといった大掛かりな修理は避けたいところ。そうしたニーズにピッタリなのがデントリペアです。

デントリペアという修理方法なら、パテ埋めや再塗装を行わずに裏から押し出して精密に元の形を復元できます。したがって元の塗装を維持したまま、短時間で修復が完了。店舗でちょっとお待ちいただいている間に凹みが戻って、終わればそのまま乗って帰ることができます。

デントリペアについて詳しくは、
こちらのページ→「凹みを直す」
こちらのページ→「デントリペアとは」
こちらのページ→「この凹み、デントリペアで直る?」
もご参照ください。

デントリペアで対応できる凹みかどうかは、ご来店いただき実物を見て、実際に工具を差し込んでみたり、内張りを外してみたり、塗装の様子をみたりして確認します。
※明らかに施工不可能な凹みやデントリペアの対象ではないものはお写真からでも判断できます。

ドアパンチ被害などの軽微な凹みでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

知ってて良かった、デントリペア♪

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