後席ドアに深い凹み

本日のデントリペアご依頼は、VOLVO V60 のオーナー様。
後席ドアに、ドアパンチ被害で凹みができているとのご相談です。

かなり深くて大きく凹んでいます ( ;∀;)
少し塗装傷も伴っていて、相当強く押し込まれたのだろうと思われます。
平面部分がこれだけ深く凹んでいると鉄板の“延び”が気になります。結構伸びてしまっている場合には、平面に戻していくと鉄板が余ってしまって平面に収まらず、少し歪みが残ったりペコペコしてしまうケースも。軽度な延びであればリペアしていく中で周囲に馴染ませることができる場合もあります。
とにかくまずはツールアクセスを確認。裏からうまく押し出せる位置かどうかが最も大切です。
実際に工具を差し込んで確認したところ、ちゃんと押せるのですが、ちょうど凹みの裏あたりに制振材(べたべたしたゴムのようなシート状のもの)が貼られている様子。その制振材の上から押す形になるので、ちょっとやりにくいかも (^^;
早速施工に取り掛かります!


やはり鉄板は多少の延びがあって歪みを抑えるのに時間がかかりましたが、1時間ほどの施工でなんとか目立たない状態まで仕上げることができました (‘◇’)ゞ
こうしたドアパンチ被害のようなエクボ状の凹みは、「ドア全体を塗り直して・・・」というような大掛かりな修理をしなくても、デントリペアで元に戻すことができます。
デントリペアで対応できる位置か、凹み方か、実際に拝見して確認を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
※デントリペアについて詳しくは、こちらのページ→「凹みを直す」や、こちらのページ「デントリペアとは」もご参照ください。
知ってて良かった、デントリペア♪
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