下の方に大きめのヒビ割れ

本日のウィンドウリペアご依頼は、ポルシェ 911 のオーナー様。

「もしかしてガラス交換しかないかな?」という感じの飛び石ヒビがはっせいしているとのご相談です。

フロントガラス下の方、デフロスター(エアコン吹き出し口)の真上あたり。石が当たって砕けている「衝撃点」が大きめなことと、上下の線ヒビがけっこう長くなってしまっているのが特徴的なヒビ (*_*;

相談する場所によっては「リペア不可、ガラス交換です」と言われてしまいそうなケースですが、当店なら対応できますのでご安心ください。

このようにスーッと細い線ヒビが伸びているパターンは全体として大きなサイズであることに加え樹脂が入りにくいので、ちょっと時間がかかる覚悟で施工します。

 

↑ルーペで拡大しています

しっかり樹脂が行き渡り、硬化させ、無事にリペア完了です (^^)/

これで急な悪化リスクは大幅に低減され、ガラス交換を回避できました。

樹脂をきちんと浸透させることで、強くなるだけでなく結果的に見た目もかなり目立たなくなる(痕跡の具合は元のヒビの形状によって異なります)のも嬉しいポイント。

全体が硬貨やペットボトルの蓋で隠れる程度までのサイズであればほとんどのケースでリペアできますので、悪化してしまう前に、お早めにご相談ください。

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