ドアハンドル横に凹み

本日のデントリペアご依頼は、メルセデスAMG GLCクラス のオーナー様。

運転席ドアのハンドル横に凹みができているとのご相談です。

凹みの向きや形状から、恐らくドアパンチ被害による凹みと思われます。

すごく深い凹みというわけではないものの、ドアハンドル横なので乗り降りの度に目についてしまってイヤな凹み ( ;∀;)

凹みを裏から押し出すことができるかどうか確認を行ったのですが、今回の凹みはドア内部構造的に裏から押すことができない位置でした(袋状の構造になっていてツールアクセスできませんでした)。

裏から押せない場合は表面から引き出す「プーリング」という方法でリペアできるかどうか考えます。

プーリング施工は対応できる凹みに制限があり、施工中に塗装が剥がれるというリスクも伴います。

凹みの深さ、芯の有無、塗装傷や塗装劣化の具合、外板の素材、お車の年式…etc.

様々な要素を勘案して、今回はプーリングでも対応できそう&塗装剥がれのリスクは低いと判断しました。

プーリング施工を行う際には必ずオーナー様へお伝えして、メリット・デメリットをご理解いただいたうえで施工します。

 

凹みが無くなり、どこだったか全く分かりません (^^)/

施工時間は20分~30分弱くらい。デントリペアなので、もちろんパテ埋めや再塗装は行っていません。

ご予約時間にお越しいただき、ちょっと待っている間に凹みが無くなって、そのまま乗って帰れる。これぞデントリペアの真骨頂といった感じ。元の塗装を維持したまま軽微な凹みを消すことに特化した修復方法がデントリペアです。

デントリペアについて詳しくは、
こちらのページ→「凹みを直す」
こちらのページ→「デントリペアとは」
こちらのページ→「この凹み、デントリペアで直る?」
もご参照ください。

※バックしていて後ろに当ててしまった、駐車場でポールに擦ってしまった等、お車が動いてぶつかった凹みはデントリペアでは対応できないので板金修理をご検討ください。

いつの間にかできていた小さな凹みやドアパンチ被害など、「どうしようかなぁ」とお考えでしたらお気軽にご相談ください。実際に拝見して施工可否の確認を行い、施工費をお伝えします。

知ってて良かった、デントリペア♪

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