典型的なストレートブレイク

本日のウィンドウリペアご依頼は、マツダ CX-8 のオーナー様。

一本線の飛び石ヒビが発生しているとのご相談です。

石が当たった「衝撃点」から左右にクッキリ一本線の「ストレートブレイク」です。

全体の長さは2cm弱。飛び石被害で発生するヒビの中では、悪化してしまうリスクの高い危険なヒビです (*_*;

黒く見える線はガラス内部にトンネルのように発生しているヒビなので、表面から触っても何もありません。石が当たって穴が開いている「衝撃点」から、このトンネルの一番奥までリペア樹脂を圧入して硬化させ、強度を高めるのがウィンドウリペア。

施工中の圧力で悪化してしまう事もあるので、そうならないように十分気を付けながら作業を進めます。

 

↑ルーペで拡大しています

ヒビの内部にリペア樹脂が浸透し、強度が高まりました。穴が開いていた「衝撃点」もきちんと処理して埋めてあります (^^)/

ウィンドウリペアは通常60分程度で施工が完了し、強度が高まるとともに結果的に見た目も改善されます。透明の痕跡は残りますが、この状態なら車検も大丈夫でしょう。

放置すると「悪化→ガラス交換」となる可能性の高いヒビでしたので、すぐにご来店いただきリペアできて良かったです。

全体が硬貨やペットボトルの蓋で隠れる程度までのサイズであればほとんどのケースでリペアできますので、被害に遭ってしまったらすぐにご連絡ください。

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