3打点の飛び石ヒビ

本日のウィンドウリペアご依頼は、ホンダ CR-V のオーナー様。

飛び石被害で、他店では「リペアは無理」と断られてしまったというヒビのご相談です。

これは確かに、パッと見で「ガラス交換です」と言われてしまったのも納得… (*_*;

石が当たって穴が開いている場所(衝撃点)が3ヶ所あり、それぞれから発生したヒビが内部で繋がっていて、形状が複雑なうえに全多雨のサイズも大きめ。長めの線ヒビも見られます。

でもご安心ください。当店は“リペア専門店”なので、こうした複雑な形状でリペアが難しいヒビでも対応できます (‘◇’)ゞ

いや、もちろん簡単ではないのですが、こうしたヒビや黒い枠の部分に発生したヒビでも対応できるのが当店の強みなので頑張ります (^^;

通常のヒビ(1打点)は60分ほどの施工になりますが、今回は3打点あって手順が多いことと難しいので2時間くらいの施工時間になります。

 

↑ルーペで拡大しています

全てのヒビの隅々まで樹脂が行き渡り、衝撃点の穴も全て塞いで、無事にリペア完了です。

これで強度が高まるので、急な悪化リスクは大幅に低減されます (^^)/

痕跡は残りますが透明になるので、見た目もかなり目立たなくなりました。

最近のお車はフロントガラスに自動ブレーキカメラが付いていることもあって、ガラス交換となると高額な出費になってしまいます。しかも、交換してもまたいつ飛び石が来るかは運次第・・・

ということで、リペアできるヒビはリペアで対応するのがお勧めです。今回も、なんとかガラス交換にならずにリペアすることができて良かったです。

飛び石ヒビは小さくてもあっという間に長く伸びてしまうケースも珍しくありません。全体が硬貨やペットボトルの蓋で隠れる程度までのサイズであればほとんどのケースでリペアできますので、被害に遭ってしまったらすぐにご連絡ください。

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