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ヒビと凹みの同時リペア

本日のリペアご依頼は、メルセデスベンツ Cクラスワゴン のオーナー様。

フロントガラスに飛び石ヒビ、車体後方のDピラーに凹みがあるとのことで、どちらもリペアすることになりました。

こうした゛ダブルリペア”の場合、ヒビのリペアには樹脂を浸透させる「待機時間」があるのでその合間に凹みのリペアをして・・・という感じで進めていくため、両方リペアするから2倍の時間がかかるという訳ではありません。

■フロントガラスの飛び石ヒビ■

石が当たった「衝撃点」から横一本線の「ストレート・ブレイク」です。ヒビを発生させた衝撃点のすぐ上には、表面が欠けた「チッピング」もあるので両方リペアします。

↑ルーペで拡大しています

発生したヒビの隅々まで樹脂が浸透すると透明な痕跡に変わるので、このようにかなり目立たない仕上がりになります。強度が高まり急な悪化リスクを低減、この状態なら車検も大丈夫でしょう。

 

■Dピラー凹み■

バックドアすぐ横に凹みがありました。横向きの凹みで、塗装傷は無さそうです。

この場所は裏から押し出して直すというリペアができない位置なので、表面がら引き出す「プーリング」という方法で施工します。

僅かでも塗装傷があるとプーリング施工はできないので、今回は傷が無くて良かったです。

 

両方のリペアを同時進行して、今回はご来店から1時間半くらいで終了。

これでフロントガラスもボディもスッキリして、また気持ちよくドライブできますね (^^)/

リペアできるかどうかの判断には実際に拝見して詳細を確認いたしますので、飛び石ヒビや小さな凹みでお困りでしたらお気軽にご相談下さい。

知ってて良かった、デントリペア♪

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