フロントフェンダーのビッグデント

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4.72024

本日のデントリペアご依頼は、フォルクスワーゲンザ・ビートルのオーナー様。

フロントフェンダーに凹みがあるとのご相談です。

これは大きい… (*_*;

10cmくらいの大きな凹み。ビートルといえば特徴的な造形のフロントフェンダー。ここに大きな凹みがあるのはツライですね ( ;∀;)

手かヒジをついてしまった凹みのようで、幸い凹みには「芯」や「塗装傷」はありません。

とはいえ、これだけ大きな範囲で凹んでいると周囲の歪みも大きくて、そう簡単に直る訳ではありません。。。

そして厄介だったのが、フェンダーの裏側に設置されている防音の硬質スポンジ。かなり広い範囲に分厚い大きなスポンジが張り付けられていて、凹みの場所もその防音材が。

裏から工具で押し出したいのですが分厚いので剥がしたりめくることもできず、大きいので取り外すこともできず、なかなか困りました (^^;

防音材と外板の間に僅かな隙間を作って工具を滑り込ませたり、表面から引っ張ったり・・・

あれこれと工夫をしながら２時間程の施工で終了しました (‘◇’)ゞ

大きく凹んで歪んでいたフェンダーが蘇りました (^^)/

特徴のあるボディ色なので、再塗装を行わずに凹みが直って本当に良かったです。

ボディの小さな凹み、ドアパンチ被害などの軽微な凹みを直すには、パテ埋めや再塗装をしないデントリペアがオススメ。

今回のように塗装ダメージの無い凹みであれば、塗装を剥がさずに凹みを直せるというのは非常に重要なポイントだと思います。

対応できる凹みかどうかは実際に拝見して確認が必要となります（お写真では判断できません）ので、まずはお気軽にご相談下さい。

知ってて良かった、デントリペア♪

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