BLOG 施工報告など
3.92024
ボンネット端に強烈凹み
本日のデントリペアご依頼は、ホンダ FIT のオーナー様。
ボンネットのいちばん運転席寄り、パネルの端に凹みがあるとのご相談です。
ボンネットの後端に、８cm程の大きくてかなり深い凹み。
停めている間に高架から雪が落ちてきたのではないかとのことでしたが、雪にしてはかなり強烈な凹み方です (*_*;
パネルの縁はリペア工具を差し込んで押すことができないため、縁に歪みが発生しているとデントリぺでは完全な復元はできません。
今回も凹みが縁にかかっているため、全く元通りというわけにはいかない状況。
また、変形が強かったため縁の部分は塗装が割れて剥がれてしまっていたとのことでタッチアップされていましたが、恐らくリペア中にタッチアップ塗料が取れてしまうと予想されます。この点も確認を行います。
「かなり目立たなくはなるけれど、縁は元に戻せないので歪みが残りそう」
とお伝えしたところ、
「完全にとはいかなくても、できる範囲でお願いします」
とのご意向でしたので、早速リペア開始です。
２時間程かかって施工終了です (‘◇’)ゞ
あれこれと頑張ってみたのですが、やはり縁が歪んでいる影響があり、これが限界でした。
それでもパッと見で分からない程度の状態にはリペアできています。
施工をご覧になっていたオーナー様にも
「すごいなぁ・・・」
とご満足頂けるところまでリペアできて良かったです (^-^;
デントリペアは小さな凹みを直すのにメリットの多い修復方法ですが、施工できるケースとできないケース、施工しても痕跡が残るケースなど、状況によって様々。
デントリペアで施工可能かどうか、ご自身での判断は難しいと思いますので、気になる凹みでお悩みでしたらまずはお気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
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