BLOG 施工報告など
5.132021
運転席前に大き目パーシャル・ブレイク

本日のウィンドウリペアご依頼は、プジョー 3008 のオーナー様。
運転席前に飛石被害とのことで早速拝見。

パッと見は「パーシャル・ブレイク」という三日月形のヒビに見えますが・・・

パーシャル・ブレイクと共に、下へ2本の線ヒビが併発しています (>_<)
どれも伸びやすいヒビなので、いつもよりさらに慎重に施工しなければなりません。
完全なリペアを行うためには、使う器具を取り付ける強さ、樹脂を入れる圧力、樹脂の粘度選定など、気を付けるべきことがたくさん。どれか1つでもミスってしまうとヒビが伸びてしまったり不完全なリペアになったりするので、「DIYでチャレンジ!」は行わないようくれぐれもご注意ください (-.-)
※一度手を付けてしまうと、失敗しても再施工はできません。
さて、慎重に施工すること60分程で仕上がりました!


バッチリです (‘◇’)ゞ
完全に樹脂で埋まりました。これで強度が高まりましたので、安心してお乗り頂けます (^^)/
フロントガラスのリペアは、樹脂を入れて硬化させ強度を高めることが目的です。樹脂を入れるので、痕跡は残ります。痕跡がどれくらい見えるのかはヒビによって様々ですが、決して痕跡ゼロにはなりません。
ゼロにはならないものの、樹脂が入ると写真のようにかなり目立たなくなり、車検に通るようになります。
ヒビが伸びてしまうとリペアできないので、発見したらできるだけお早めにご相談下さい (‘◇’)ゞ
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