BLOG 施工報告など
2.292024
ドア後端付近の凹み
本日のデントリペアご依頼は、スバル BRZ のオーナー様。
運転席ドアのドアハンドル後ろ側、ドア後端付近に凹みがあるとのご相談です。
うーむ…
なかなか難しい位置です (^^;)
ドアの縁付近はツールアクセスが良くない（リペア工具がうまく凹みに届かない）ことが珍しくないうえ、２ドア車はさらに厳しいケースが多いです。
裏から押せなければ表面から引き出す「プーリング」という手法もありますが、凹みの形状を見ると、できるなら裏から押せた方が精度を出しやすい凹みです。
ということで、なんとかツールアクセスできそうなサービスホール（所々に開いている穴）を探したり、凹みの裏まで到達できる工具を探したりと試行錯誤の結果・・・大丈夫！ツールアクセスできるので、きちんと復元できそうです (‘◇’)ゞ
全く分からない、元の状態に復元完了です (^^)/
施工時間はわずか15分。これぞデントリペアの醍醐味といった感じ。
施工後に私とオーナー様で仕上がりを確認しましたが、二人とも
「どこだったか全然分からない…」
塗装傷の無い軽微な凹みを、パテ埋めや再塗装せずオリジナル塗装のまま精密に復元。ドアパンチ被害や小さなエクボ凹みはデントリペアの得意分野なので、短時間で完全な復元ができるケースも多いです。
そもそもデントリペアで対応できる位置・凹み方なのかどうか？
リペアできる場合はどの程度の仕上がりになりそうなのか？
歪み（修正範囲）の大きさは何センチ何ミリあるのか？
実際に拝見してお伝え致します（というか、見ないと分かりません）ので、軽微な凹みでお悩みでしたらまずはお気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
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