BLOG 施工報告など
10.242020
Aピラーに芯のある凹み

本日のデントリペアご依頼は、メルセデスベンツ Cクラス のオーナー様。
運転席側のAピラーに荷物を当ててしまって凹みができたとのこと。

横向きの芯がある小さな凹みです。
もう少しアップで見てみましょう。

横向きに塗装傷がある凹み。
Aピラーは裏から押し出せない構造なので、表面から引っ張り出す「プーリング」という方法で施工することになります。
が・・・
プーリングは
●稀に塗装が剥がれてしまうことがある
●今回のような「芯」のある鋭い凹みの場合には芯が残る
というリスクがある方法。
とはいえ、「プーリングでやってみる」or「このまま乗り続ける」の二択なので、
「できるところまでお願いします!」
とオーナー様。
温度管理と引くタイミング、強さ、塗装ダメージに気を付けながら1時間ちょっとの施工となりました。

傷から塗装が剥がれてしまうリスクを考えて、ここでストップとしました。
自然光の下ではほとんど分からないレベルにはなっています。
乗り降りの度に気になってしまっていたというオーナー様、もう目が行くこともなくなりそうですね (^^)

知ってて良かった、デントリペア♪
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