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Aピラーに芯のある凹み

本日のデントリペアご依頼は、メルセデスベンツ Cクラス のオーナー様。

運転席側のAピラーに荷物を当ててしまって凹みができたとのこと。

横向きの芯がある小さな凹みです。

もう少しアップで見てみましょう。

横向きに塗装傷がある凹み。

Aピラーは裏から押し出せない構造なので、表面から引っ張り出す「プーリング」という方法で施工することになります。

が・・・

プーリングは

●稀に塗装が剥がれてしまうことがある

●今回のような「芯」のある鋭い凹みの場合には芯が残る

というリスクがある方法。

とはいえ、「プーリングでやってみる」or「このまま乗り続ける」の二択なので、

「できるところまでお願いします!」

とオーナー様。

温度管理と引くタイミング、強さ、塗装ダメージに気を付けながら1時間ちょっとの施工となりました。

凹みの「芯」がスジ状に残っています

傷から塗装が剥がれてしまうリスクを考えて、ここでストップとしました。

自然光の下ではほとんど分からないレベルにはなっています。

乗り降りの度に気になってしまっていたというオーナー様、もう目が行くこともなくなりそうですね (^^)

知ってて良かった、デントリペア♪

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