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飛び石で面割れ+隠れ線ヒビ

本日のウィンドウリペアご依頼は、トヨタ アルファード のオーナー様。

運転席前方に飛び石被害とのご相談です。

ルーペで拡大しています

こちらの飛び石ヒビ、黒く見えている「パーシャル・ブレイク」という内部面割れが目立ちますが、右下にも線ヒビが伸びていて、危険なのは線ヒビの方なんです (*_*)

一度発生した線ヒビがピッタリ閉じてしまっていて一部しか見えませんが、実はかなり長いヒビが発生しています↓

この赤丸の長さの線ヒビでした。

きちんとリペアするには、こうした「隠れ線ヒビ」を逃さず発見し、先端まで樹脂が入るように再度ヒビを開いてから施工しなければなりません。ヒビを開くという作業、リスクを伴うので何度やっていても緊張します… (-_-;)

ルーペで拡大しています

全ての隙間に樹脂が浸透し、リペア完了 (^^)/

リペアは「強度を高めること」が目的なので「痕跡無くキレイになる」わけではありませんが、それでも見た目も大幅に改善されます。

これで急に悪化してしまうリスクは最小限になり、車検も大丈夫。このまま普段通りお使い頂けます。

当店では、全体が硬貨で隠れる程度までのサイズ(500円玉で直径26mmくらいです)であれば、ほとんどのケースでリペア可能です。しかし、悪化してヒビが大きくなってしまってからではリペアできません。

ヒビの悪化は急に起こることも珍しくないので、発見したら放置せずお早めにご相談下さい (‘◇’)ゞ

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