BLOG 施工報告など
2.202024
２打点の複雑なヒビ割れ
本日のウィンドウリペアご依頼は、トヨタ アルファード のオーナー様。
高速道路を走行中に飛び石被害に遭ってしまったとのご相談です。
助手席の前に、かなり大きな飛び石ヒビ。
リペアできるかどうかという目安のサイズである500円玉の大きさを優に超える放射状の長い線ヒビ、しかも２打点（石が当たった穴が２ヶ所）で、さらにヒビが途中で屈折しているという非常に複雑なもの (*_*;
さすがに当店でも「大丈夫ですよ！」と簡単には言えない厳しい状況です…
よーく観察してどうやったらリペアできるかと考えて・・・大丈夫、施工しましょう (‘◇’)ゞ
大成功！通常よりも時間はかかったものの、きちんとリペアできました (^^)/
黒く見えていた線ヒビの全てにリペア樹脂が浸透し、透明な痕跡（線）に変わったのがお分かりいただけると思います。
これで強度が大幅UPし、悪化リスクを低減できました。隅々まで樹脂で埋まったことにより見た目もかなり目立たなくなり、この状態なら車検も問題なく通る可能性が非常に高いです。
通常であればガラス交換するほかないと思われる状況でしたが、なんとかリペアできて良かったです (^^)
当店では、こうした複雑なヒビや、黒い縁の部分の飛び石被害も対応しています。全体が硬貨やペットボトルの蓋で隠れる程度までのサイズであればほとんどのケースでリペア可能ですのでご安心下さい。
放置して長く伸びてしまうとリペアできないので、被害に遭ってしまったらできるだけお早めにご連絡下さい。
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