BLOG 施工報告など
10.212021
バックドアの鋭い線状凹み

本日のデントリペアご依頼は、トヨタ ハイエース のオーナー様。
バックドアに横向きの凹みができてしまったとのご相談です。

リアの窓ガラス下に、非常に鋭い線状の大きな凹み (*_*;
歪みの大きさはおよそ7cm。深い凹みなので恐らく鉄板が延びてしまっており、こうしたケースでは歪みを完全に消し去ることはできないと思われます。
この点をオーナー様にお伝えしたところ、
「できる限りチャレンジして欲しい」というご要望でしたので、さっそく施工スタート!
しかしこの位置、非常にツールアクセスが悪い場所で、とても難しい凹みです… (-_-;)
凹みの「芯」になっている横線を裏から正確に押し戻していきますが、変形が強くてなかなか戻らず…
鉄板が延びてしまっているので、押しすぎると出っ張ってしまいます。微妙な加減で、できる限り違和感の少ないように整えていきます。
すぐ上のプレスラインも少し凹んでいるのですが、そこはさらにツールアクセスが厳しい ( ;∀;)
悪戦苦闘の末、2時間程で施工完了となりました。


デントリペアの中でもかなりタイヘンな部類の施工でした (^^;)
やはり深い凹みで鉄板が延びていたため「完全に元通り」とはいきませんでしたが、だいぶ目立たない状態に整えることはできました。
ご確認頂いたオーナー様は
「凄い!これは驚いた!」
と、ご満足頂けたご様子 (^^)/
デントリペアで直る凹みか、施工できない凹みか、ご自身での判断は難しいですが、一応の目安として「車が動いていない状態でできた凹み」であれば対応できるケースが多いです。
デントリペアで対応できる凹みであれば、再塗装せずに復元するため短時間で修理が可能。
数センチの小さな凹み、「この凹みはデントリペアで直せるかな??」と思ったら、実際に拝見してお答え致しますので、まずはお気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
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