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ドアに脚立が…

本日のデントリペアご依頼は、ポルシェ 911 のオーナー様。

運転席ドアに縦向きの凹みができてしまったとのご相談です。

ドアの最も膨らんだ部分が最も深く凹んでおり、そこから窓枠方向へかけてスジ状の長い凹みです (>_<)

脚立が倒れ掛かってしまったそうで、塗装傷は無いものの、見る角度によってはかなりクッキリ凹んでいます。

こちらの車種、ドアノブより上は裏に補強の鉄板があり袋状の構造であるため、裏から工具で押し出すことは不可能。

押せない場合は表面から引き出す「プーリング」という方法での施工となります。

プーリング施工は裏から押せない凹みを戻すには便利な方法ですが、鋭い凹みが直せないことや、施工時に塗装剥がれのリスクがあるという特徴があるため、施工するかどうかはオーナー様とよく相談して決めることになります。

今回は「やってみましょう!」というご判断で、施工開始です (‘◇’)ゞ

デントリペアなのでパテ埋めも再塗装もナシ、オリジナル塗装を保ったまま、ここまで復元できました (^^)/

スジのある凹みをプーリング施工したので゛痕跡ゼロ、まっさらな状態”とまでは言えませんが、かなり目立たなくなったと思います。

デントリペアで対応できるかどうかは、凹みの場所や凹み方、大きさ、塗装の状態、車種によってケースバイケース。「小さいから直せるでしょ」「同じような凹みを直している記事があったからこれも直せるよね?」という訳ではないので、必ず実際に拝見して確認が必要となります。

気になる小さな凹みでお悩みでしたら、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

知ってて良かった、デントリペア♪

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