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助手席のドアエッジ折れ

本日のデントリペアご依頼は、アウディ Q5 のオーナー様。

助手席ドアを開けた際にぶつかってエッジが折れてしまっているとのご相談です。

助手席ドアの縁が、10cm以上にわたり内側折れ曲がってしまっています (*_*;

構造上、ドアエッジは「裏から精密に押し出して・・・」というようなデントリペア本来の直し方ができない部位なのですが、さすがにこのままではあまりにも気になるので、なんとか目立たない状態を目指して施工していきます (‘◇’)ゞ

ドアのエッジ部分は鉄板が折り返されて接着されていて硬い部分ですが、折れ曲がっている側から叩いたりエッジ専用のプライヤーで挟んだりして、ドアエッジを元のラインまで戻していきます。

折れた部分が元の高さまで戻れば、後席ドアとの境目の隙間が均一になるので゛不自然さ”がかなり軽減されます。

折り返されていて硬い部分はドアの端から1.5cmくらいのところまで。したがって、ドアエッジが曲がってしまうと硬い部分とそうでない部分の境目で鉄板が折れてしまい、縦線が発生します。この縦線は一度できしてしまうと完全に消すことはできないので、「できるだけ目立たないように」という施工になります。

折れ方が強烈だったので限界があるものの、それでもかなり目立たない状態まで戻すことができました (‘◇’)ゞ

下の写真は自然光で見たものですが、縁の高さが正しいラインに戻ったことで後席ドアとの隙間が均一になり、エッジが曲がっていたことは分からなくなりました。

オーナー様も「全然分からなくなった!」とお喜びのご様子 (^^)

硬い部分とそうでない部分の境目に発生する縦線も完全に消すことはできないながらも極力目立たないように処理したので、パッと見で目に付くことは無いと思います。

このように、ドアエッジ折れは完全に消すことはできないのですが、高さを戻して目立たなくすることは可能です。

デントリペアで直せるかどうか、実際に拝見してお伝え致しますので、気になる凹みでお悩みでしたらまずはお気軽にご相談下さい。

知ってて良かった、デントリペア♪

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