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洗車時に手を付いた凹み…

本日のデントリペアご依頼は、ホンダ ZR-V のオーナー様。

ピカピカの新車ですが、洗車の際に手を付いて凹ませてしまったとのご相談です。

かなり深く、大きく凹んでいます ( ;∀;)

ここは「ルーフサイドピラー」という場所ですが、気を付けないとすぐに凹むんです (-_-;)

洗車や拭き取りの際に手を付きやすい場所なので、ここまでの凹みではないにしても、ふと気付いたら何ヶ所も凹んでいたなんてことも珍しくありません。

車の構造的な問題もありますが、やはりSUVやミニバンなど背の高い車が増えたので、セダンが多かった頃よりも「踏み台に載ってヨイショと手をかけたり、体重を支えるのに手を付いたりしまうケース」が増えたという要因もあるでしょう。

とにかくピラーやルーフには体重をかけない。これに尽きます。

そして、凹みやすいわりに元に戻すのはタイヘンという厄介な場所でもあります (-.-)

ピラー部分は構造上、基本的に「裏から押す」ができない部位なので、凹みの大小にかかわらず表面から引き出す「プーリング」という方法でのリペアとなります。

プーリングは塗装表面に治具を貼り付けて引っ張るため、塗装面が劣化していたり傷があったりするとそこから塗装が剥がれることがあります。また、新車のような状態でも無理に引っ張り過ぎるとやはり塗装が剥がれるケースも。

無理しない範囲で、できるだけ慎重に。でも凹みが出ないと意味が無いので、ある程度の強さで引っ張る必要があります。

引っ張っては整え、また引っ張っては整え・・・30~40回くらいは繰り返したでしょうか。3時間かかってようやくカタチになりました。

塗装剥がれも無く、無事に復元できて良かったです (^^)/

こうした塗装傷の無い凹み、できれば再塗装せずに元に戻したいところ。デントリペアはそんなニーズにピッタリです。

デントリペアで直せる凹みかどうか、施工可否は実際に施工する技術者が実物を見てみないと判断できませんので、お車をお持ち込みいただき確認致します。ご自身での判断は難しいと思いますので、まずはお気軽にご相談下さい。

知ってて良かった、デントリペア♪

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