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「窪み」ではなく「ヒビ」です

本日のウィンドウリペアご依頼は、ダイハツ タント のオーナー様。

飛び石被害でご来店です。

助手席前のやや下の方に、内部面割れが発生しています (*_*)

このタイプのヒビは黒い円または貝殻のように見えるのですが、ガラス内部に面状の空間が発生しており空気が入っていることで黒く見えます。

「丸く窪んでいる」とか「白い点の周りが少しえぐれているんですが」といった感じのお問い合わせが多いケースですが、これはヒビです ( ;∀;)

黒い面割れの右上に見える3つ並んだ白い点は表面が欠けただけの「チッピング」。

チッピングはそのまま放置しても悪化することは無いうえ車検も大丈夫なので、そのままでも問題ありません。

今回は「チッピングはそのまま、ヒビはリペア」とのご意向で施工致しました。

↑ルーペで拡大しています

適切なリペアを行なうとリペア樹脂がきちんと浸透するので、強度が高まるだけでなく見た目も大幅に改善されます (^^)/

実はこのヒビ、当店にいらっしゃる前に3件のお店で断られたそうで、どこも「これはガラス交換ですね」という判定だったとのこと。あきらめてしまう前に、4件目に当店を見つけて頂けて良かったです (^^)

飛び石ヒビは悪化して長く伸びてしまうとリペアできませんが、全体が硬貨やペットボトルの蓋で隠れる程度までのサイズであればほとんどのケースでリペア可能です。ガラスの縁に近いヒビや、黒い部分のヒビも対応しています。

お困りの際は、できるだけお早めにご連絡下さい。

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