BLOG 施工報告など
2.222024
窓枠付近にドアパンチ凹み
本日のデントリペアご依頼は、トヨタ プリウス のオーナー様。
助手席ドアの窓枠付近にドアパンチと思われる凹みがあるとのご相談です。
ボディ色が白系なので分かりにくいですが、縦５cmほどの凹みができています ( ;∀;)
ドアハンドルよりも上、窓枠付近は裏に補強の鉄板やパネルの枠となる骨格があるので、裏から押し出して直そうにもリペア工具が凹みの裏に入らないというケースが珍しくありません。
今回も下半分は問題なく裏から押し出せるのですが、上半分は補強に覆われていてすんなり押せる位置ではありません…
そんな時は表面から引き出す「プーリング」という方法がありますが、塗装の状態や凹み方にってはきちんと戻らなかったり、場合によっては施工中に塗装が剥がれてしまうといったリスクもある施工方法です。
プーリングでもきちんと戻りそうな凹み方ではあるけど…うーん、どうしよう。
「できれば裏から押せた方が良いんだよなぁ…」と考えながら、どうにかして裏から押せないかと、こんなケースで使う専用の薄いリペアツールを外板と補強の間に差し込んでみたところ、なんとか大丈夫そう！
それでもギリギリではありますが (^^;)
この通りキッチリ復元して、どこが凹んでいたか分からない状態に仕上がりました (^^)/
こうした浅い凹み、塗装傷の無い凹みの場合、この凹みを直すために板金再塗装といった大掛かりな修理はできれば避けたいところ。そんなニーズにピッタリなのが「デントリペア」です。
パテ埋めや再塗装を行わないという特性から、（施工できる凹みに制限があるものの）施工できる状況ならばオリジナル塗装を保ったまま短時間で元通りの姿を取り戻すことができます。
デントリペアで直せるかどうか実際に拝見して確認致しますので、軽微な凹みでお悩みでしたらまずはお気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
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