BLOG 施工報告など
12.272023
自転車が倒れて当たった凹み
本日のデントリペアご依頼は、トヨタ ハイエース のオーナー様。
自転車が倒れて車に当たり、左後方に凹みができてしまったとのご相談です。
リアタイヤとテールレンズの間くらい、「クォーターパネル」という部分に縦スジの凹みです ( ;∀;)
倒れた自転車のハンドルで凹んでしまったようです。上下２ヶ所の凹が深いので目立ちますが、よく見ると上から下まで繋がっていました。
凹みの下端はプレスラインにかかっているので、一筋縄ではいかなさそうな予感… (-_-;)
クォーターパネルはツールアクセスが困難なケースが多いので表面から引っ張る「プーリング」という手法を用いるケースも多いのですが、プレスラインにかかっている凹みは非常に硬いのでプーリングではきちんと戻すことができません。なんとしても裏から押したいところです。
オーナー様に手伝って頂きながら（ありがとうございました）一番後ろの座席を外し、内張りも外して、リペアツールで凹みの裏側を押せるか確認します。
ちょっと苦しいながらも、なんとかツールアクセス可能と判明！早速リペア開始です (‘◇’)ゞ
２時間程の作業で完了となりました (^^)/
もう凹んでいたなんて全然分かりませんね！
リペアツールで押せる凹みで塗装傷が無ければ、デントリペアで元の姿に復元することができます。
塗り直しなどを行わないので他の修理方法よりも施工時間が短く、オリジナル塗装をキープできるのがデントリペアの特徴です。
今回のように大きな凹みでも条件が良ければキレイに直せるのですが、条件が良くない場合には小さな凹みでも直せないケースもあります。
デントリペア可能かどうかは実際に拝見して確認する必要がございますので、気になる凹みでお悩みでしたらまずはお気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
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