BLOG 施工報告など

ボンネットとルーフに凹み

本日のデントリペアご依頼は、マツダ CX-8 のオーナー様。

ボンネットとルーフにそれぞれ凹みがあるとのご相談です。

ボンネットは裏に補強がある場所にクッキリした凹みでしたが、そんな時に使う専用の薄いツールでアクセスできたので大丈夫。裏から押せればきちんとリペアできます。

ルーフは鋭い凹みではなかったため、表面から引き出す「プーリング」という施工方法でリペア。プーリングで直せるかどうかは凹みの形や大きさ、さらに塗装表面の状態によって可否が異なるので、きちんと見極めて施工方法を考える必要があります。

■ボンネット↓

■ルーフ↓

どちらも無事に施工が完了しました (^^)/

施工時間はボンネットのリペアにおよそ20分、ルーフのリペアに1時間弱くらいでした。

デントリペアは再塗装を行わない修復方法なので、オリジナル塗装を保てるだけでなく施工時間が短いこともメリットの1つ。数センチの凹みであれば少しお待ち頂いている間にリペアできます。

塗装傷の無い軽微な凹み、ドアパンチ被害の凹みなど、数センチの凹みで「どうしよう…」とお悩みでしたら、修理方法を検討する流れは

①デントリペアできるかどうか確認

②デントリペア施工が不可能な状況であれば板金修理

③板金修理も難しければパネル交換

という流れになります。

デントリペアで対応きるかどうかは凹みと裏側内部構造との兼ね合いや塗装の状態に左右されますので、実際に拝見して詳細を確認致します。まずはお気軽にご相談下さい (^^)

知ってて良かった、デントリペア♪

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