BLOG 施工報告など
11.182022
直し切れないケース…

本日のデントリペアご依頼は、マツダ CX-5 のオーナー様。
フロントフェンダーのプレスラインが凹んでいるとのご相談です。

確かにフロントフェンダーのプレスラインが後ろ寄りが凹んでしまっています。凹み方から、恐らくドアパンチ被害と思われます ( ;∀;)
ですが、何か不自然な気がする・・・
右の写真を良く見てみると、凹みの周辺部分に数ヵ所の鋭い凸(黒い「点」のように見えるもの)があります。かなり鋭く飛び出していて、左上の凸は頂点の塗装が割れてしまっています (*_*)
実はこれ、当店へご入庫前にオーナー様がご自身でリペアに挑戦された痕跡。この痕跡もできるだけ修正しますが、ここまで出っ張ってしまうと直し切れないところもあります。


鋭く突き出ていた部分もできる限り修正したのでほとんど分からない状態になりましたが、良く見るとやはり数ヵ所の「点」は消し切れず残ってしまいました。
デントリペアにチャレンジするDIYグッズも売られていたりします。今回はほぼ分からない程度に修正できましたが、裏から金属など硬い物で押してしまうと場合によっては我々プロでも修正不能になってしまうことがありますのでご注意下さい(直した跡を直す作業が大変になり時間もかかります)。
ドアパンチ被害や、いつの間にかできていた軽微な凹み、塗装傷の無い気になる凹みは再塗装を行わずに直すデントリペアがお勧め。
「これはデントリペアで直るかな?」
と思ったら、まずはお気軽にご相談下さい。
知ってて良かった、デントリペア♪
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